2015年12月14日月曜日
下物と抱き合わせ②
中には下物は下物でも絶対売れないような究極の古い家もあります。
築30年以上経過してる木造2階建てはリフォームする価値もないというか
ローンもつかないので新築建てた方が安く済みます。
そういったどうしようもない古家(失礼な言い方でごめんなさい)は更地にしない限り
そう簡単に売れません、時間もかかります、買い取るしかありません。
物件を抱く、 抱き合わせといってお客様が会社の新築を購入する、下物は会社が購入する、
解体して更地にして新築建てて売るという流れです。
博打みたいなもんです、そこに新築建てても計算してる金額で売れない場合も・・(焦;)
抱き合わせ・・・不動産では良い物件を紹介して貰う代わりに不人気の物件も
一緒に購入するといこと。
下物を買取る場合は新築を買ってもらう為に買取り条件を提示する。
新築を値引きして下物を安く提示するか値引きせずに下物をエンド価格で買うか
抱き合わせなのでダブルで利益がそう出るわけではないのです。
エンド・・・・ エンドユーザー。 一般消費者。
不動産の場合、業者価格で買わないと利益出ない。
どうしようもない古家 ↓ 木が超絶ヤバイ(*_*;
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