2015年2月20日金曜日

犬の脂肪腫(閲覧注意)

犬の脂肪種は簡単にゆうと脂肪の塊です

主に体表面や四肢にできやすいもので高齢犬に多く発生します

脂肪種は少しずつ大きく成長していきます 成長し過ぎるとこんなふうに破裂することも・・・

犬の体調と相談して、切除を希望される方もいるようです

脂肪腫は基本的に良性の腫瘍なので絶対に手術をしなくてはいけないことはありません

んがっ 残念ながら予防法は確率されていません・・・































前左足に1年半くらい前に小さな脂肪のふくらみが出来てこの半年間で急成長! 

最近破裂して脂肪の肉汁が垂れ脂肪の表面が壊疽してます 膿臭もあります

今は毎日イソジンで消毒、軟膏を塗っていますが治ることはありません

この状態は本人に痛みはなく痒みの方があると思います

手術して切除するかかりつけの病院に相談しています 手術費108,000円(泣;)

切除は簡単ですが麻酔のリスクで悩んでいます

この子の里親になった当時、心臓にフィラリアがわかってるだけで7匹もいました 

薬によって幼虫と成虫を全滅させる治療を受けましたが駆虫によって死んだ虫が

今も血管にとどまっています

駆虫が成功しても一度傷ついた血管や影響を受けた臓器は完全に元通りにはならず

治療後も犬は大なり小なりのダメージを抱えたままです

その影響なのかわかりませんが気管虚脱にもなっていました

犬の気管虚脱とは、気管が押しつぶされてへしゃげて空気の流れが

悪化してしまった状態を言います(たまにグエ~、ガァ~と咳をする)


手術で切除したいと思っていますが麻酔で最悪の結果になったら・・・・

このままだと壊疽から感染のリスクもある・・・・


老犬にとって一番いい方法を考えなければ   犬の気持ちを知りたい